アウラゲート深層到達までの方針
前回の記事ではバトルコンテンツについてまとめましたが、その中でも書いた通り、アウラゲートの46層に到達することが、このゲームを遊んでいく上で、1つの重要な到達点となります。
まず、なぜ46層に到達することが重要なのかといいますと、
- 46層以下はザコ敵がドロップするアイテムやマグ獲得量が同じ。
- 敵の構成も同じ。ただし、48層以降はステータスが上がるらしく、必要とされるバトルスピードも上昇することに注意。
- 床に落ちてるアイテムを拾うことを気にしなければ、1時間ごとに46層を回るだけでも十分。
ということで、ひとまず46層までいけばマグや烙印の獲得は深層の他の階層と同等になるためです。マグチェストは50層が一番大当たり時のマグ獲得量が多いようですが、それを期待して無理に進めるほどでもないと思います。
次に46層到達までどうやって進めていくかですが、難易度の区分はだいたい以下のようになっていると思います。
- 1層〜30層
- 31〜40層
- 41〜45層
今回はざっくりな各区分での攻略方針をまとめてみます。
30層まではレベル上げれば普通に勝てる
前回記事も書いたとおり、30層まではとりあえずレベルを上げ、ボスに弱点つかれないPTで進めればOKです。唯一、21層から出てくる雑魚敵のアブラクサス3体がトリッキーですが、以下のブログにあるようにホルスのマハンマで反射、もしくはマカラコワース持ちを一体入れておけば問題ないです。
ホルスはアーキにも寄りますが、防ホルスと異ホルスはそれぞれ欺瞞10、怠惰10でいい仕事をしてくれるので、どちらかを育てておくと良いです。迷ったら防ホルスにしておくと、難所の45層で早めに役に立ってくれます。
31から41層は貫通持ちボスの対策が必須
31層から、突然各層のボス戦難易度が上がります。31-41層はいくつか例外はありますが、基本的にボスが貫通持ちになっています。そのため、アリラト(貫通に対して反射有効)やラーマ(貫通に対して吸収有効)などが居ない限り、ボスの攻撃は無効化できないと考えて準備する必要があります。
貫通持ちボスに対する基本的な対策をまとめてみます。
- 敵に弱点を突かれない悪魔を用意する。
- HPの多い悪魔を用意する。
- バフ・デバフ用悪魔を用意する。
- D2をテンプラドラゴン(スピードローダー習得済み)にし、回復は宝玉・反魂香をメインにする。
- 強力なスキルで弱点攻撃ができる悪魔を用意する。
- 物理アタッカーは命中率を上げる。
まず、敵の攻撃を無効化できない以上、こちらの受けるダメージを減らす&死なないようにすることが重要になってきます。まずは、敵のプレスを増やさないよう、弱点をつかれないPTにします。その上で高HPの仲魔を用意します。HPが高いほど、相手の攻撃に耐えて回復の頻度を下げ、ダメージを与える機会を増やせます。また、バフ・デバフを活用して被ダメ減少、与ダメ向上を狙います。
また、確実にPTがダメージを受けるので、回復は回数制限のないアイテムを利用、かつ宝玉や反魂香など、完全回復可能なアイテムを利用して攻撃に回すプレスを稼ぎます。テンプラドラゴンのスピードローダーはアイテム仕様時のプレス消費が半減する便利スキルで、これにより悪魔1体ずつプレス1つで回復と攻撃・補助を行うことができるようになります。31層のボス戦はほぼテンプラドラゴンメインになってくるでしょう。さらに、この戦法の有利な点は、弱点をつくことによるプレス半減がそれほど重要ではなくなってくることです(アイテム仕様でプレス半減するから)。そのため、ボスの弱点をつくことにこだわる必要はなくなってきますが、HPに余裕があるときにはアイテム利用をしないので有利であることは変わらず、より多くのダメージを与えられることは確実なので、強力なスキルを使える仲魔がいれば優先的に採用したいですね。
42-44層はボスだけ残せれば勝ち
42-44層のボスは貫通を持っていない上、1〜2属性の攻撃だけを行ってくるため、取り巻きを処理した上で無効以上の耐性持つ悪魔を用意すれば終わりです。取り巻きをメインPTでほぼ処理して、全滅したらサブPTに切り替えて取り巻きを消し、ボス対策悪魔を用意しておけばオートで勝てます。
45層はコンテ前提で構成
45層はトールとイシュタルのコンビとなっており、どちらの攻撃もダメージが大きく、非常につらいです。ここさえ突破してしまえばいよいよ深層なので、ここはジェムを消費してでも突破するするほうが良いでしょう。攻め方としては電撃無効PTで粘る方法と、コンテ前提で弱点の衝撃を突くことに特化する方法があるようです。
今回はざっくりと45層突破までのボス戦方針について書いてみました。次回はTwitterで他のプレイヤーから頂いた情報等もまとめながら、具体的にどの悪魔を育成していけばいいかについてまとめていきたいと思います。