D2寺子屋

予備校じゃないよ。寺子屋だよ。

🦍への道 第三話 行動順

🦍への道、第三話です。すでに偉そうに二回も記事書いておいてなんですが、一連の記事で書いてあることは当然私が自力で発見したなんてことはなく、Twitterで観測された上級🦍パイセンの動画や投稿、記事を見たものをとろっとろの🍌脳でなんとか言語化してまとめたものばかりです。ですので、これは先人、いや先🦍の知恵を借りているだけの記事です。私が自分で確認した要素もあるんのですが、せいぜい上級🦍の圧倒的な暴力動画を見て

「ウホッ! 俺もやろう!」

と勢いで同じ悪魔やスキル構成にして罪の烙印に挑んでみたものの、

「うわっ、私の物攻低すぎ...(真顔)」

ってことが数回あって泣きかかったくらいです。最近だと、マサカド公に勝利チャクラ継承してPTに入れたらゴンゲンより遅くて順番が変わったときとかですかね。

ということで、前置きが長くなりましたが、今回はそのくらい重要(?)な行動順のお話です。

バイクはとても速い、ゴンゲンは速くはない

まず速を見ると、バイクはもともと速229と第四位の速度を持っているため、行動順は先頭に来やすいです。反対にゴンゲンは速123ということで鈍足でもないのですが、速いとも言えないわけです。このあたりはアルテマの悪魔評価一覧でステータスの速で並び替えしてみるとよくわかりますね。

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この速度差から、まずゴンゲンがバイクの先に来るということはないため、いくつかの行動順パターンに落ち着くということがわかります。よく見るパターンから順番に見ていきましょう。

基本の行動順:バイク先頭、ゴンゲン最後尾

  1. バイク
  2. A
  3. B
  4. ゴンゲン

バイクを先頭に配置し、最後にゴンゲンがいるというパターンです。この行動順だと各waveで確実に初手レッドゾーンが打てます。そのため、1,2waveについてはA, B, ゴンゲンで敵を殲滅すれば良い、ということになります。よく見られる行動順なので、これを基本形と呼んでいいんじゃないかと思いますね。

この説明を読んで「え、ゴンゲンの後にバイクがアタックとかデスバウンド(バイクの定番継承スキル)すればいいから、ゴンゲンで止めさせなくてもいいのでは?」と思った方、いませんか? 自分もそう思っていた時期がありました。ただ、これがそううまくいかないようで、単に自分のバイクが物攻低いだけという可能性もあるものの、なぜか瀕死の悪魔一体残っているだけでもレッドゾーン優先するんですよね。そのため、レッドゾーンを使い切った後の3wave目を除けば、バイクの二手目は無いと考えておくのが良いかと思います。

この並び順のメリットは、3wave目にA, Bで雑魚を殲滅することができると、ゴンゲンがゴッドハンドをぶち込むことができるという点です。A,Bで仕留められなくても金剛発破は打てるので、特に火力がまだ高くない赤ちゃん🦍には優しい構成です。ただし、ゴンゲンがゴッドハンドを打てないとボスを仕留められない可能性もあるため、油断は禁物です。

事実上ラクシャーサ専用:バイク二手目、ゴンゲン最後尾

  1.  A(ラクシャーサ)
  2. バイク
  3. B
  4. ゴンゲン

バイクの前に一体置くというパターンです。Aに配置する悪魔はバイクより速が高い悪魔(って3体しかいないけど)か、先駆セットでバイクより先に持ってきてもいいです。

本記事執筆時点で、この行動順が成立する悪魔はラクシャーサだけだと思います。固有スキルの「涅哩底王」で、1wave目にレッドゾーンなしで会心状態に入ることができる唯一の悪魔だからです。

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 2wave目以降は涅哩底王が発動しないのですが、レッドゾーンの会心状態はwaveをまたぐため、2wave目は涅哩底王が発動しなくても問題ないということですね。この行動順、どういうメリットがあるのか、自分はやったことがないのでわからないのですが、全体攻撃と勝利チャクラを継承した状態で、もし3wave目だけは初手にチャージを選んでくれるようにAIが設定されていると、ボスに止めを刺しやすくなるのかもしれません。上級🦍からのアドバイスを待ちたいと思います。

ゴンゲンより、ずっと遅い!:バイク先頭、ゴンゲン3手目

  1. バイク
  2. A
  3. ゴンゲン
  4. B

ゴンゲンより遅い悪魔を入れるパターンです。冒頭に書いたように、マサカド公をPTに入れるとこうなります。この方式、今のところメリットがほとんどないと思っています。なぜかというと、基本形では3手目までで雑魚を殲滅できると4手目ゴンゲンのゴッドハンドでボスのHPを一気に削れるのですが、そのゴンゲンを3手目に持ってくるとなると、ゴンゲンのゴッドハンド(威力200)より強力な単体攻撃を持つ悪魔がいないと意味がないわけですが、残念ながらマサカド公の固有スキル「奥義一閃」もゴッドハンドと同じ威力200でボスには即死効果は発生しないため、積極的にゴンゲンの後ろに配置する理由はないわけです。しかも、マサカド公は荒ゴンゲンの「金剛発破」より威力の高い「空間殺法」を持っているため、ゴンゲンの前に配置するほうがより良いわけです。

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したがって、今後ゴッドハンドを超える威力を持つ単体攻撃が出てくるとかしない限りは、この行動順は検討しなくてよいということになります。

 

ということで、今回は行動順について3パターン紹介しました。これ以外にも求道者の🦍が新たなパターンを発見してくれるかもしれませんが、🦍への道を歩む我々のような下級🦍には手が届かない世界である可能性が高いです。まずは基本形でPTを組み、そのうえで手持ちの悪魔と相談して、ラクシャーサを生かすほうがダメージが期待できそうであればラクシャーサに先駆セットつけてみる、というアプローチがよろしいかと思われます。

さて、次回はヘルゴン以外の2体として、どんな悪魔が考えられるかについて書いてみます。