🦍への道 第五話 ヘルゴンお供の脳筋悪魔達
🦍への道第五話、いよいよ「で、ヘルゴン以外にどの悪魔用意すればいいの?」の回です。以下、基本的に初期レアリティ順に並べています(ラクシャーサだけ例外的に最後)。ピックアップした悪魔は自分が実際に使ったことがある、もしくはTwitter等の動画で使ってるのを見たことある悪魔です。他にも有名なテンプレ悪魔があるかもしれません。
あ、先に書いておきますが初期レアリティ☆4以上のみで、ガチャ限も多数含みます。怒らないでください。
パラスアテナ:入門用にして実験用
以前はたまに見たという感じですが、最近はそんなに見ないですね。みなさん、脳筋悪魔が充実してきたせいでしょうか。パラスアテナを利用するのであれば、アーキは異能一択になるでしょう。
メリット
- ☆4で作成可能。
- 勝利チャクラ(異能)と、単体ランダム攻撃の刹那五月雨撃ちを持つため、全体攻撃を入れれば完成するお手軽さ(さらに一枠余る)
- 速が高く、Aの位置(バイクの後)に置きやすい。
- 力はゴンゲンとほぼ同等。
デメリット
- 全体物理攻撃継承必須だが、Aに配置して二手目として刹那五月雨撃ちを考えた場合、恩恵セットを付けられないことを考えると消費MP的に全体物理攻撃は冥界破が限界。一分の魔脈継承なら空間殺法までは可能だが、今度はブースターが付けられない。
ハヌマーン:☆4では貴重な空間殺法持ち
こちらも最近はたまに見かけるという感じですね。
メリット
- ☆4で作成可能。
- 空間殺法(全体物理攻撃)持ち。
- 力は現時点で全悪魔中8位。
デメリット
- 勝利チャクラ継承必須。
- 単体攻撃がない。素体の爪という手もあるが、ちょっと威力が低いか?
シヴァ:固有スキルのプララヤは使わないけど安定の存在感
定番悪魔筆頭でしょうか。荒神のゴッドハンドは消費MP8と番手(A, Bのどちらか)を考えると欺瞞以外ではMPが残らずに使われることがないため、個人的には防魔のほうが汎用性高いと思いますが、極のように短期決戦を求める場ではゴッドハンドが頼りになるんだろうなと思います。
メリット
-
虐殺者と空間殺法を持ち、全体物理攻撃の組み合わせとして使いやすい。
-
高い力(現時点6位)を誇る。
- 勝利チャクラ継承後にも1枠余る。
デメリット
- 勝利のチャクラ継承必須。
- プララヤのLvあげちゃうと空間殺法より優先してしまうことがあるらしい。
マーラ:異能ならそもそも姦通貫通持ち
たまに見ますね。異能だとそもそも物理貫通持っているため、テトラカシフトで物理反射状態になってる虚飾ボスのケツアルカトルに対しては、Aに配置することでレッドゾーン気にせずダメージを与えることができます。
メリット
-
力が高い(第7位)。
-
高い力(現時点6位)を誇る。
- ティタノマキア、地獄突きと(一応)全体・単体物理攻撃を両方持っている。
デメリット
- 勝利のチャクラ継承必須。
- 他に紹介している悪魔に比べて、物理攻撃スキルの威力が低い。
ジークフリード:スキルを揃えられれば強力
ヨシツネと並んでシヴァの相棒になっているシーンをよく見る気がします。シヴァと組み合わせるとBの配置になります。なぜかギガントマキアを使ってるシーンしか見たことないんですが、みなさんちゃんとスキルピックアップで引いているんですね。。
メリット
- 固有スキル武道の素養をLvカンストさせることで物理ハイブースターを超える追加物攻%と命中率が手に入る。
- 単体攻撃スキルの怪力乱神持ち。
デメリット
- ☆5でガチャ限定。
- 勝利のチャクラ継承必須。
- 物理全体攻撃がなく、荒神のティタノマキアも空間殺法に劣る。
- 速の値を考えるとBに配置になりやすいが、Bだと単体攻撃する機会がないのでせっかくの怪力乱神も死にスキル。
ヨシツネ:オート周回達成率爆上げの男
ここで紹介している悪魔の中で、もっともヘルゴンPTに適性の高い悪魔といえるでしょう。アーキ共通スキルのすべてに無駄がありません。そのうえで、🦍のてっぺんを目指さない限りは使いやすい異能一択、頂点を目指す(ゴンゲンゴッドハンド締め)を狙うなら物理ハイブースターを引いて神烙印で武装する前提で荒神でしょうか。
メリット
- 勝利チャクラ持ち。
- 全体攻撃の空間殺法持ち。
- 固有スキルで物理貫通効果もあり、Lvアップで攻撃力と物理命中率も上がる八艘飛び。
- 異能で物理ハイブースター持ち。
- 一分の魔脈継承で空間殺法・八艘飛びを2手連続で打つことができ、Aに配置することで3wave目でのボス殲滅に極めて有利。残る1枠も物理ブースターを入れるだけなのでお手軽。
デメリット
- ☆5でガチャ限定。
マサカド公:先駆セット必須だが力256が脅威
最近、シヴァよりも空間殺法のフレーム数が7多いということで運営が祟られると噂の御大です。ヨシツネ同様、異能の物理ハイブースターを狙うのが良いでしょう。
メリット
- ランク一位の力256。
- 空間殺法持ち。
- 威力が高い単体攻撃固有スキル「奥義一閃」持ち。
- 異能で物理ハイブスーター。
デメリット
- 特ピ限定な上、再販予定は今のところ明らかになっていない。
- 勝利のチャクラ継承必須。
- 先駆セット装備しないとゴンゲンより行動順後ろなので、先駆は必須。また、Bの配置しか選択できないので、ヘルゴンPTだと奥義一閃は死にスキル。
- 勝利チャクラ継承した上でもう1枠物理ブースターにするためには、オート系のスキルを消さないといけないため、かなりもったいない。スキル外し機能実装待ち。
ラクシャーサ:ヨシツネ無しの救済策
さて、ここまで基本形の行動順(バイク、A、B、ゴンゲン)で考えてきましたが、テンプレ悪魔を見ていくと「☆5はほとんどガチャ限じゃねーか!!」ということになるわけですね。そこで上級ゴリラの佐治さん曰く「ヨシツネ無しの救済策」であるラクシャーサが登場します。
ラクシャーサに先駆セットを付けて配置し、A(ラクシャーサ)・バイク・B・ゴンゲンにすることで、以下のように3wave目の手数が伸びます。
- ラクシャーサ: 全体攻撃会心で半プレス消費 / 残3.5
- バイク: レッドゾーンで半プレス消費 / 残3
- B: 全体攻撃会心で半プレス消費 / 残3
- ゴンゲン: 金剛発破 or ゴッドハンド会心で半プレス消費 / 残2.5
- ラクシャーサ: 絶命剣会心で半プレス消費 / 残2
- バイク:デスバウンド会心で半プレス消費 / 残1.5
- B: 通常攻撃で半プレス消費 / 残1
- ゴンゲン:通常攻撃でプレス消費 / 残0
メリット
- ☆4で作成コストが低い。さらに、アーキは素体(食いしばり)が一番邪魔しないスキルということもあり、マグ消費が少ない。
デメリット
- 勝利チャクラ継承必須。
- 全体物理攻撃継承必須。
- 先駆セットつけてバイクの前に出さないと意味がないので、烙印に制限が出る。
- 火力次第ではチャージ有利と判断されて思わぬところで手数が奪われそう。
ということで、最初は本シリーズ二話目に書こうと思っていた悪魔紹介を書いてみました。「これでもう🦍になる道は把握した」と思った方、ここからが本当の地獄です。
次回はついに最終話(たぶん)。D2における究極の苦行、神烙印を求める旅に皆様をいざないます。